PLATINUM BOX~I~

GACKT PLATINUM BOX~I~歌詞
1.Ares

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

この蒼い世界
真実を求める者は皆同じことを言う

揺るぎない世界
雪が街を覆うように私の中に広がってゆく

微かな色を帯びた世界
寂しさを感じる

私はこの世界で
多くの悪魔を見てきたが
まだ一度も神には出逢っていない…

総てのかかわりを捨てなければならない時
それはhoroscope

優しいと共に残酷
この込み上げる物は何?

臆病であると共に狂暴
私は一体何の為に…

私の記憶の中で微かに見えるアナタは誰…


2.Asrun Dream

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

長い夜を閉じ込め夢に誘われるままに
誰もいない部屋から月に祈る

消えかけの灯のように
「この胸の痛みも小さくなればいい」と呟いた

夜明けの中を手探りで歩いて
光を浴びた貴方の姿が記憶に焼きついて
今もここにいる

※「胸に刻まれた君の微かな
白い記憶は氷のように…」
何も残さずに側にいたかもしれない
という影だけを残して※

その影も少しずつ音もたてず
静かに消えていく

無邪気な顔で僕に微笑む
何気無いそんな仕種が
今になれば強がって見せてた
貴方の優しさ

祈ることの儚さに気付いた僕は
貴方に何もできなくて

(※くり返し)

その影も少しずつ音もたてず
静かに消えていく

長い夜にもう貴方は見えない…


3.絵夢~for my dear~


4.Illness Illusion

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

優しく囁いた貴方の声
ドコニイルノ…
絶望にも慣れてしまった
この世の果てでは

沈黙で保たれた安らぎを壊してしまえ
光が降り立つ時が来る前に

消え去るこの世界で貴方と愛し続ける
躊躇いも迷いもいらない
ツイテオイデ…

消え去るこの世界で貴方と語り続ける
全てが今想いのままに

消え去るこの世界で貴方と愛し続ける
躊躇いも迷いもいらない
ツイテオイデ…


5.鶺鴒~seki-ray~

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

風の声を聞いた
夢の続きを知りたくて
誰も教えてはくれない
胸が赤く染まった…

君だけにはわかっていてほしい
還らなければいけないことを…

この何処までも続く白い大地は遠く
もう張り叫ぶ声は誰にも届かない

この躰の痛みを隠すように
空からの優しさに抱かれ…

その瞳に映る月は綺麗で
たとえ夜が終わらなくても

この何処までも続く白い大地は遠く
もう張り叫ぶ声は誰にも届かない

この何処までも続く白い大地に深く
また落ちてゆく僕は誰にも癒せない

その小さな躰を包むように
鶺鴒の優しさに抱かれ…

空からの優しさと共に眠って
大地の温もりに抱かれ…


6.freesia~op.1~

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

もう誰もいないこの静かな広場に
僕はまだ二人を覚えてる

彼は知っていたのかな
互いに惹かれていたことを…

儚い眼差しで見つめてた

優しく微笑んでいた
彼の気配に気がつくたびに…

言葉が交わされることは無くても

今は夢のような幻は記憶の中へ
あの時の眼差しは消えていったまま


7.freesia~op.2~

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

すべては記憶の中へ
ただ忘れては
いけないものがある
目の前に
形を成してはいなくても
そこには息があり
鼓動があり
柔らかな曲線を描く光がある
目を閉じて
その腕をのばして
指先に触れることがあるのなら
いつかきっとまた
出逢えるから

いつかきっと…


8.blue


9.OASIS

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

ゆっくりと夜が明けるまで君を抱きしめてた
何もかも失うまで気付かずに安らぎに溺れてた

“痛いさ…”
過去の自分なら苦痛に顔を歪ませてた
今ならこの痛みにさえ優しさを覚える

永遠に幻に抱かれるより
ひとときでも自由を択ぶ

※翼を広げ空へはばたいて
焼かれる前に太陽になれ
風よ吹け…空へ導いて
君のすべてを奪われるまえに※

遠い過去に生き続ける虚ろげな君がいる
いつまでも動かないのなら
切り裂かれればいい

差し延べるこの腕を掴めるなら
ひとりきりでも 君はまだ微笑える

黄砂をあびて空へ舞い上がれ
強く輝く太陽になれ
風に乗れ…両手を広げて
君のすべてを壊されるまえに

震える君 誰のために生きるの?
「ミツケルタメ…」奇跡を信じて

(※くり返し)

黄砂をあびて空へ舞い上がれ
強く輝く太陽になれ
風に乗れ…両手を広げて
君のすべてを手に入れるために


10.Mirror

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C
編曲:CHACHAMARU

かんじんな時には
いつも側にいない
何が大切な物なのか
わかろうともしない
誰もが君に あきあきしてる

目新しい物ばかり追いかけていて
「古き良き時代は何處に行ったの?」
そんな口ぐせは君に嘆く資格はない

君の目に映ってる
僕の笑顏は全てがむくわれない
最初からわかってたはずなのに

この大空の下へ飛び迂んで
一人きりで
僕の壞れた體は君の腕で
受けとめられるかな

「信じるものは救われる」なんて
言い譯上手な天使のたわごとで
神樣の噓が上手

僕の目に映ってる
君の淚はすべてがまやかしで
最後には笑ってたはずなのに

この大空の下で抱き合って二人きりで
僕の壞れた心に君の聲が屆きますように
叫んでそしてもっとぎゅっと抱きしめて

何かを得るために 何かを失って
誰もが傷ついてる

この大空の下で壞されて
ひとにぎりで
僕の弱氣な態度に君の聲が
火をつけてくれたから

大きな想いが屆かないなら
ひとおもいに
僕の粉々の心に君の指で
最後のとどめをさして


11.U+K

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C and Yohei Shimada

だから…
何も言わないで
キミはただ少し今は怯えているだけだから
何も言わないで
キミはただ少し哀しみの中にいるだけだから

最後の時の中で祈りを捧げる

月の魔法は… shalle a le rilla
甘い声で囁くから
もう一度だけ叶うなら
手をつないでキミとわらいたい

夢の中で…
記憶の中できっとまた逢えるね…

キミの笑顔が取り戻せるなら
微笑んだキミがいるなら
哀しみは優しさに変わるよ

「遠い記憶のままで…」願いをこめて

月の魔法は… shalle a le rilla
キミが涙を忘れるなら
優しさに触れられるなら
キミの側で眠りたい

月の魔法が消えるなら
さよならがまた訪れるから
いま想いが伝わるなら
手をつないでキミと踊りたい

光の中へ 還るべき場所へ
また何処かでキミと逢えるから


12.Vanilla

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

君は誠実なmoralist 綺麗な指でボクをなぞる
僕は純粋なterrorist キミの想うがままに 革命が起きる

恋に縛られたsupecialist 長い爪を立てられたボク
愛を確かめたいegoist キミの奥までたどりつきたい

君の顔が遠ざかる
ah ボクがボクで無くなる前に

愛してもいいかい? 揺れる夜に
あるがママでいいよ もっと 深く
狂おしいくらいに慣れた唇が 溶け合うほどに
ボクは… キミの… Vanilla

「…ナンテ気取りすぎ」 そんなcoolなキミはplastic
熱い眼差しにはecologist その燃えるくちづけがもどかしい

歪んでいくキミの顔が
ah 僕がボクでいられマスように

愛してもいいかい? 揺れる夜に
あるがママでいいよ もっと 速く
苦しいくらいに 濡れた唇が 言葉なんてもう
君と… 僕not… Burning love

ah いくつ朝を迎えれば ah 夜は終わるのだろうか
ah 空に散りばめられた ah 白い花にかこまれていく

愛してもいいかい? 揺れる夜に
あるがママでいいよ 「I've seen a tail.」
悔しいくらいに キミにハマってるのに
A crew sees cring knees,
I wanna need. Not betray!!

愛してもいいかい? 揺れる夜に
あるがママでいいよ もっと 君を
狂おしいくらいに慣れた腰つきが 溶け合うほどに
君は… ボクの… 番人だ


13.dears

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

降り続く雨の中で
虚ろげに空を見上げていた
限り無く広がる果てに
自由を求める鳥の群れが鳴いていた

失った笑顔の数だけ
決して裏切ることは出来ないのだと
何度もそう心で呟いた

たとえどんなに傷ついても
どれだけ傷つくことになっても
誰にも僕は止められない

僅かな光を見つければいい
今は太陽があがらなくても
「降り出した雨はいつかやむんだね…」

歩き疲れていた君は
手の中で消えてゆく夢を抱いていた

この命が尽きたとしても
忘れられない大切なことがある
同じ時代を共に戦ったこと

たとえこの声が届かなくても
二度とあの頃に戻れなくても
叫び続ける僕がいる

どれだけ時代が流れても
体を揺さぶる想いのままに…
戦い続けた証は残るから

誰もが生まれてきた意味を
探し続けている

たとえどんなに傷ついても
どれだけ傷つくことになっても
誰にも僕は止められない

僅かな光を見つければいい
今は太陽があがらなくても
「降り出した雨はいつかやむんだね…」

「そうさ、この雨はいつかやむんだね…」


14.この誰もいない部屋で ※(ビデオ付き)